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キャンプ入門-キャンプサイト設営

キャンプサイトの設営について説明しています。

キャンプサイト設営

キャンプサイトの設営に決まった手順はありません。
私の、オートキャンプ場でのキャンプサイトの設営の1例です。

レイアウト決め

 テント、タープ、自動車のレイアウトを決めます。
 テント、タープのサイズ(縦横)を覚えておくと良いです。
 特に、テントを張る場所は、地面の傾きや凸凹にも注意します。
 いざ、寝ようとすると、結構気になります。
 天気が良く、地面が乾いている時は、実際にタープを地面に
 敷いてみると、レイアウトが決めやすいです。
 ペグ、張り綱の位置にも気をつけます。
 また、キャンプ中に自動車で出かける予定があるなら
 自動車は、出し入れしやすい場所に止める必要があります。

タープ設営

 レイアウトが決まったら、タープを張ります。
 ポールを持つ人と、張り綱をペグで固定する人の二人でやると
 楽で、早く設営できます。慣れれば一人でも出来ます。
 雨の日はテントの組み立て作業を、出来るだけタープの下で行い
 テントが出来てから、所定の場所に移動させると、あまり
 雨に濡れずにすみます。(自立型のテントに限ります。
 テント、タープの大きさによっては、うまくいかない事もあります。)
 天気の良い日も、先にタープを張っておくと、一休みする時の
 日陰になり、また、キャンプ初心者のメンバーがいても、
 その後の作業を手分けして行う事が出来、効率良くキャンプ
 サイトが設営出来ます。

テント設営

 タープの次に、テントを設営します。
 慣れた人が二人で設営するのが一番早いのですが一人でも出来ます。
 テントサイズにもよりますが、ドームテントならポールを通して
 立ち上げる時に手伝ってもらう程度で十分です。
 3人4人で設営するなら、テント設営と、テーブル、チェア、キッチン周りの
 セッティングと手分けして行った方が、効率的です。

テント内セッティング

 テントマットを敷いて、寝袋を収納袋から出して、広げておきます。
 マット、寝袋が弾力性を回復して、暖かく、寝心地良く眠れます。

テーブル、チェア等のセッティング

 テーブル、チェアをセッティングして、ちょっと休憩です。
 休憩しながら、タープのペグや張り綱の具合を確認して
 緩んでいる、ペグがあったら打ち直します。
 テントの位置が気に入らなかったら、変更します。
 それから、キッチン周りのレイアウトを決めます。

キッチン周り

 ツーバーナー、クーラーボックス、水タンク(ジャグ)等を設置します。
 ガソリンツーバーナーの場合、着火時に炎が高く上がる事があるので
 タープを焦がさないよう、タープの外あるいは、タープの一番高い
 ところにセッティングします。

ランタン

 夕方、暗くなる前に、ランタンをセッティングします。
 暗くなって、いざ使おうとした時に、マントルが壊れていたりすると
 マントル交換が、ちょっと大変です。

キャンプサイト撤収