SEO - SEO対策

キャンプ入門-キャンプ用品-テント

キャンプ用品、特にテントについて説明しています。

テント

キャンプ用品といえば真っ先に思い浮かぶのがテントです。
キャンプ用の他に、遊牧民(モンゴル)のゲルやインディアンの
ティピーもテントの一種です。

まとめると、木や金属、布等で出来た、設営、解体が簡単な住居と
いったところでしょうか。
日本ではテント=天幕というように運動会などでみられる、パイプで
フレームを組んで布(キャンパス)で屋根を張ったものもテントといいます。

もちろん、ここで取り上げるのはキャンプ用のテントです。
テントは、キャンプ用品の中で、もっとも高価なものです。
キャンプの目的や人数をよく考えて購入する事が大切です。

テントの種類
テントは、大きく分けてドーム型テントとロッジ型テントに分けられ
現在はドーム型テントといわれるものが主流です。

 

 

ドーム型テント(ドームテント)

ドーム型テントの基本形は、2本のアルミ等で出来た、柔軟性のある
パイプ(ポール)を、テント上部のスリーブを通して対角線上にクロスさせて
テント下部のピンで固定する構造で、ポールが曲がる事によるテンションで
屋根を持ち上げた構造です。

テントのメーカーやサイズにより、ポールの数は違います。
一般的に、テントが大きくなるほどポールの数は増えて
構造的にも丈夫になります。

比較的軽量で、設営の簡単さと、骨組みに柔軟性があるため
強風でもテントがたわんで風を受け流し、風に強いのが特徴です。

そのため、最初は登山用など、コンパクトな少人数のテントが
主だったのですが、次第に大型テントも作られるようになり
現在では、その設営の簡単さから主流になっています。

 


スノーピーク(snow peak)
ランドブリーズ HD6

ロッジ型テント(ロッジテント)

名前の通りロッジ(小屋)型のテントです。

主にファミリーキャンプ向けです。 スチールのポールで小屋状に
骨組みを組み、それに、屋根を被せる、または吊り下げる構造です。

壁の部分が垂直に近くなるため、ドーム型テントと同じ床面積なら
こちらの方が居住性は良いのですが、設営の大変さと、重さから
ドーム型テントに押されて最近はあまり見かけなくなりました。

 


Coleman(コールマン)
オアシスDX リバイバル
また、より設営の簡単な、ワンタッチテントやポップアップテントと
言われるテントがありますが、本格的なキャンプにはまだ、
あまり使われていません。

その他にも、ツェルトといわれる簡易テント等があります。
ツェルトは、登山等で、やむをえず宿泊する時に使います。

 


ビーズ
D.O.D ワンタッチテント


アライテント
スーパーライト・ツェルト1